2次元レーザー切断機

今や一般的になり、工業高校でさえが保有している設備、レーザー加工機

SFの世界では実弾に代わって飛び出すレーザーから、建築現場では墨出しに使われるレーザーまで、工業に接していない方が聞けば、あらゆるレーザーを想像するだろう。

私達工業の世界ではLaser(Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)は、増幅されたレーザー光を利用して金属を溶かす事により、切断・溶接等の加工を行う事が一般的だろう。また、レーザーを発振するにあたっては YAG/CO2/DISK/FIBER 等 色々な方法が用いられる。

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弊社には切断用として2台の2次元切断用レーザー切断機がある。
出力は4000W 加工範囲は1500mm×3000mm 軟鋼22t ステンレス16t アルミ10t と言ったスペックである。

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先に述べたように、誠珍しくない機械である。(しかしながら高額な機械はである。)
とは言う物の、現代の製造においてレーザー切断機の無い加工は考えられない。社内、社外問わず、図面はデーター化されており、製作したい形状は自由曲線が多い。そのデーターを専用CAD-CAMによりプログラム化したデーターを機械本体に転送するだけで、欲しいと思われる部品が簡単に切断出来る。
 
その昔、未だレーザー加工が高価だった時代は、設計者もレーザー形状にすると高額になるので、規格サイズの材料を多角形形状に切って、コーナーだけ丸める様な設計が多かった。データーさえあれば当日の内に切断加工まで行う業者がいる現在では、製品調達は安価な上に納期も早い。とは言え、スピードが命と言われる現代の製造において、その数時間が非常に重要なウェイトを占める。

15:00に来た図面データーをレーザー加工した後に、溶接→機械加工→塗装を終え、19:30の混載便で出荷、、、、 
こんな事が弊社では日常茶飯事で行われる。

もし、レーザー切断機を所有していなかったら、、、

1台しか保有しておらず、その1台が故障していたら、、、、

やはり、弊社には絶対に必要な設備である。

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5面加工機

弊社WEBのTOP画にもある5面加工機について触れたいと思います。

近年の弊社の製作品の中で一番貢献度の高い設備と言っても過言ではありません。
元来、板金・溶接 と言った「切る、曲げる、くっつける」と言う製缶板金加工を生業としている工場には、有ったら良いけれど高嶺の花と言われる部類の設備です。

導入に当たっては、正直本当に悩みました。人・技術・金 全て用意できてのスタートは有り得ないとは解っていても中々進みだせない物です。多くの人の努力、協力により今こうして稼働している姿を見ると、本当に感極まります。

5面加工機は、門型の切削機械に縦方向以外の横方向360度回転するヘッドを搭載する事により、下面以外の5面を加工できるが故に5面加工機と言われます。

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FA装置用マシーンフレームの切削加工
画像の下面以外の面(5面)に切削・穴加工を行っています。

これだけの大型機械の場合、精度だし、試し加工と約10日近くかけてのセットアップ期間が掛かります。バラバラの状態の部品を設置場所で組立て行きます。弊社の5面加工機は長手方向が5mですが、製品を置くベッド面で±0.02mm以内での調整でした。

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設置場所の問題等も含めて何かと大掛かりな為、先に述べた通り導入には悩む訳です。しかしながら、順調に稼働が始まれば無くては成らない存在であり、絶対に不可欠な存在です。

板金から溶接、そして精度保証ともいえる5面加工は、内製化する事によりコスト・納期・品質だけでは無く、新たな加工提案へとつながります。過去何年間も外注化していた加工でしたが、納期・費用を優先するあまり、お客様に満足の行くご提案が出来ませんでした。

また、弊社は一般の機械加工メーカーが嫌う溶接構造品の切削加工を得意としています。これも、総合的な加工をお届けできる弊社の特徴かもしれません。今後は更なる技術向上へと繋げ、皆様に御提供出来ればと思います。